【5分でわかる】もう物件探しは必要ない!タイのフードコートに家賃無料で出店する方法
みなさんこんにちは、ねこがみです(=^・^=)
今日はタイのデパートやショッピングモールでよく見かけるフードコートでの出店方法について解説します。
- フードコートの特徴
- 運営趣味レーション
- フードコートのデメリット
- フードコート出店のメリット・支払いがカードなのでスタッフが現金を扱う必要がない ・家賃が歩合制なのでスタッフと商品を育てるまでの期間生き延びやすい
フードコートの特徴
基本的にフードコートにはガスコンロといった調理設備や食器等、およそお店を開始するのに必要な物が全て整っているため出店の敷居はめちゃくちゃ低いです。
また皿洗いなどの面倒な作業も運営側がやってくれるので、出店者は調理と販売だけに専念できる点もポイント。
そしてこれは我々日本人にとって最大の特徴となりますが、支払いが全てカードなので、現場で一切現金を扱わなくて良いというのが大きなメリットです。
つまり、現地のタイ人スタッフに売上をくすねられたりする不正の心配をする必要がないので、オーナーがそこにいなくともスタッフの確保と運営マニュアルさえ設定してしまえば、例えば日本にいながらだって経営が可能になるということですね。
また気になるフードコートの賃貸料ですが、これは毎月決まった家賃ではなく、売上に応じて額が決まります。
相場は15~20%位であり、仮に1日の売上が0なら家賃も0円ですが、当然商品の売れ行きが好調の場合は家賃も同時に上がって行きます。
運営趣味レーション
以下、簡単に運営のシュミレーションをしてみます。
例:お好み焼きが50個売れた場合
売上 200円×50個=1万円
・家賃 2.000円
・人件費 1.600円
・光熱費 600円
・原材料 3.000円
★利益 2.800円
お好み焼きが100個売れた場合
売上 200円×100個=2万円
・家賃 4.000円
・人件費 1.600円
・光熱費 1000円
・原材料 6.000円
★利益 7.400円
尚、フードコートというのは出店が1店舗だけという制約はないので、一人で同じ場所に5店舗出す主のようなタイ人オーナーもザラにいます。
ですので1店舗の利益が15万だとしても、4店舗出せば60万。
上手くフランチャイズ展開できれば青天井になる可能性もあります。
フードコートのデメリット
デメリットとしては集客が他力本願になるという点で、仮に集客力の薄いモール内に出店してしまった場合は状況の打開がかなり難しくなりますので、あくまで人が集まるイケてる場所に出店することが最大のポイントです。
フードコート出店のメリット
・支払いがカードなのでスタッフが現金を扱う必要がない
・家賃が歩合制なのでスタッフと商品を育てるまでの期間生き延びやすい
そして最後にフードコートに出店する総費用ですが、デポジットも含めざっと
30万円
もあれば営業開始出来ます。
タイで個人が飲食店をやる場合、いきなりスクンビット等の居抜き物件を借りてやるとかはかなりリスクが高いですので、まずフードコート等の場所でマーケティングやブラッシングをしっかり行い、次の展開に備えるというのが成功への近道だと思います。
タイのショッピングセンター内にあるフードコートは家賃が売上連動型だから、こういう非常事態のときはものすごく有利やんな。
— ねこがみ🇹🇭年収チャンネル株本祐己親衛隊公認副長🔥🔥🔥✡✡✡✡✡ (@thaistock369) 2020年5月13日
どんだけ休んでも家賃0なんやで。
リターンヘッジになるリスクはあるが、今後10年は流行る😎
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それでは最後までお読みくださいましてどうもありがとうございました。
ばいばい
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