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【2021年最新版】タイのビザ(VISA)取得マニュアル 在タイ21年の猛者が解説 ※40万バーツがない人は必見!

 
はい、ねこがみです(=^・^=)
 
今日はねータイのビザの話をしてみます。

私はタイに21年以上住んでますのでビザの事に関してはこれまでありとあらゆる経験を積んできました。
 
海外移住、海外起業、海外就職の情報はここで全て揃います!
↓↓海外在住の経験者にいつでも質問できますよ(*^-^*)
 
 
正直辛いことや泣きたいこともたくさんありましたが、どうか皆さんにはそういう辛い思いをしていただきたくありませんので、今日はこの具体的なビザの種類と取得方法について解説していこうと思いますのでどうか最後までお読みください。
 
ビザの種類なんですけど、我々日本人が使うものとしては大きく分けて4つあります
 
1・ノービザ
 
2・ツーリストビザ
 
3・ビジネスビザ
 
4・結婚ビザ
 
 
まずノービザからですが、これはタイへ観光とかでくる際に使う、まあ自動的にもらえるビザですね。
 
次にツーリストビザですが、。これはタイに観光目的で滞在するために取得するビザ
で、ノービザでの滞在可能日数30日を超える場合に取得する必要があるビザです。
 
ツーリストビザの滞在許可日数は60日間ですが、この60日間を終える前にタイ国内の入管で+30日の延長ができますので実質2ヶ月+1ヶ月で3ヶ月タイに滞在することが可能なんです。
 
しかしこのツーリストビザはタイ国内で取得することができませんので一旦どこか外国
外、例えばラオスのタイ大使館で取得するか、日本で取ってくるかが一般的です。
 
ですがこのツーリストビザは連続で3回以上取得すると4回目に発行停止処分になる可能性がありますので、この資格でずっとタイにいられると思うのは危険です。
あくまで応急処置的なビザだとお考え下さい。
 
はい次にビジネスビザの説明なんですけど、これはもちろんタイでの就労時に必要なビザです。
ただし気をつけないといけないのは、タイではビジネスビザだけでは働けず、同時にパークパミットを取得しないといけないのですね。
 
「なんでワークパミットも一緒に取らないといけないの?」と思われるかもですが、これはワークパミットを管轄するのがタイの労働省で、ビザを管轄するのがタイ入国管理局だからという、ある意味大人の事情なんですね。


あとビジネスビザで一番気を付けないといけないのは、会社退職時です。

 

原則として、会社退職日から24時間以内にビジネスビザをキャンセルし、国外に退去しなければならないという決まりがありますので、ここをなめてかかると泣くことになります。


よって、退職日の設定は7日前から行えますので、入管に持参する会社からの退職レターの退職日を必ず7日後にしてもらってください。

その7日間の間に他のビザへ切り替えたり、もしくは余裕をもって国外に出る日程を組んだりしてください。

会社を退職し、ワークパミットを返却したところでパスポートのビザの残り日数はありますし、だれも調べたりしません。


ただ、ここで何もせずそのまま居座ってしまうと次の会社で働くことが決まった時に、ワークパミット返却時から滞在した分がオーバーステイとみなされ、取得が難しくなるという話を聞いています。

ですので、会社退職、ワークパミット返却、ビジネスビザキャンセルという一連の行為は欠かさずに行ってください

 

4・結婚ビザ
これはタイ人配偶者がいる人用のビザです。

他のビザと比べても比較的申請条件が簡単であり、一度とってしまえば来年以降は国内での延長が可能ですので、タイ人と離婚でもしない限り永遠にタイに住めることになります。
ただ、この結婚ビザの取得には一点だけ難解な関所があります。

・40万バーツの貯金が3か月あること

40万バーツといえば135万円くらいですので、個人にとっては決して小さいとはいえない金額です。
ましてやこれを3か月も銀行に放置しておくというのは結構大変ですよね。

ではお金はない人はタイ人と結婚してるのに住めないってこと?


私たちは本当に愛し合っているんです。偽装結婚だと思うなら調べてください!と思ったあなた、安心してください履いてますよ。

 

タイ人と結婚しているけど40万バーツがない人を救済する方法が一つだけあります。

それはラオスのビエンチャンにあるタイ大使館に行ってください。

 

ここではタイ人と結婚している人に対しては誰にでも3か月の結婚ビザを発行してくれるんです。

もちろん40万バーツの預金は必要なく、費用は1万円くらい。

 

あとは婚姻届けさえあれば取得することができます。

 

ラオス、ビエンチャンへの行き方ですが、飛行機でウドーンタニへ行き、そこから乗り合いバスで行く方法がメジャーですが

 

またはタイの国境の町ノンカーイまで車で行き、タイラオス友好橋近くのパーキングに車を預けてそのままバスで国境越えする方法があります。


ちなみにパーキング料金は1日100バーツで見張りもいるのでねこがみも利用したことありますが結構安心です。

尚この結婚ビザですが、3か月終了前に最寄りの入管に行くとプラス1か月の延長が可能ですので、合計4か月の滞在が可能となります。

しかもツーリストビザと違い何回でも申請可能ですし、後ろめたさは0%です。

 

次にラオスでのホテルに関してですが、私も過去に何度かビエンチャンにはいったことがあり様々なホテルに滞在してきました。

ビザ取得が目的ならば大使館への近さとコスパ、wifi環境などを考慮すると

ファミリー ブティック ホテル

という場所が一番おすすめです。

お値段も1000B以下で、結構おいしいブッフェスタイルの朝食付きです。

尚このホテルの隣にはおしゃれな木造のラオス料理のお店があり、ここの2階で日中からラオスビールを大量に流し込み、おいしい料理と共に日ごろの疲れを癒すのはまさに至福の時でした^^

ってかラオスのビール美味しいよ

 

 

あと橋のイミグレから市内まで20キロほどあり、ゲートで待ち構えている個人タクシーに乗って行くわけですが、この相場は乗り合いで一人500バーツですが、一人で車を独占する場合は1000バーツです。

 

ベストなのはこのドライバーに2000B払い、明日のホテル迎えから大使館→友好橋までの送迎までも依頼してしまうことです。

大使館からまたタクシー探しとて値段交渉したりとめちゃくちゃ大変ですので超おススメです(=^・^=)

 

はい、そんなわけで今回はタイのビザについて解説してきましたが、もちろんビザの事情というのは毎年ころころとかわりますので、あくまで再度自分で調べて自己責任で行ってくださいね。

 

もっと詳しく聞きたいという方がいましたらコメントください。

 

はい、このブログでは個人がタイで成り上がるためのノウハウや知識を惜しみなくシェアしていきますので、よろしければお気に入りをお願いします。

それでは最後までお付き合いくださいましてどうもありがとうございました。

 

※現在コロナの影響でラオス国境も閉鎖されており、ビザの手続きは複雑になっています。

詳しい情報や個人的なご相談は海外移住サロンにて受け付けますのでまずはお気軽にご加入ください。
 
 
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【大混乱必至!】2020年タイのビザ取得マニュアル

 

 

 

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